8/13/2013
Craft Beer(地ビール)って何?
ここアメリカでは1920~1933年の間禁酒令が布かれ、多くのビール醸造業者は廃業を余儀なくされました。禁酒令が解除された後は、生き残った財力のある醸造会社が勢力を伸ばして、その結果が広く知られるBudweiser社やMiller社の成功に至ったと云う訳です。
でも、ビールはそれらの大手醸造会社のメイン商品であるラガーの他にも色々なスタイルが有って、それらを求める人々は自家製ビールを造る様になり、徐々に規模の小さなビール醸造所が現れます。
クラフトビール、訳して地ビールとはアメリカで年間生産量が一定内の小規模な醸造所(マイクロブルワリー)が造るビールの呼び名なのです。
ビールのスタイルは奥が深くて私自身まだ把握し切れていないけど、一般的には上面発酵の“エール”と下面発酵の“ラガー”に分けられます。細かい分類に興味のある方は、こちら のチャートが面白いですよ。
冷蔵技術が発明されるまでは上面発酵のエールが主流だったものの、低温コントロールが可能になってからは下面発酵のラガーに座を奪われてしまいます。
大手ビール会社の主要商品は品質をコントロールし易いラガーが殆どで、私も長年そればかり飲んでいてビールなんてどれも同じと思っていたけれど、数年前ヨーロッパの様々なビールに出会って第一の開眼、地ビール醸造所での試飲会でアメリカ国内にも様々なスタイルのビールを造るマイクロブルワリーが沢山有る事を知って第二の開眼。
Alcohol By Volume略して“ABV”はアルコール度数の事で、大手の一般ラガービールが大抵5%以下なのに対して、最近流行りの地ビールは5%以上が主流で10%以上のモノもあります。
もう一つ、International Bittering Units略して“IBU”と呼ばれる苦味単位を示すモノがあって、こちらも最近は数値が高いモノが流行りだけど、私は余りにも高いモノは苦手です。
さて、こんなところで私が今後このブログで話題にして行く地ビールの事、簡単に分かって戴けましたか?地ビール批評のブログやYouTubeビデオは既に五万と存在し、中には品評会の審査員を務める様な人の専門的なモノもあるけれど素人の私には細かい批評なんて恐れ多くて出来ないので、“こんなの飲みました~”とか“こんな所に行って来ました~”的な軽~いブログを目指していきたいと思います。
